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各診療科専攻研修プログラム

後期研修医プログラム「腎臓内科・透析科」

プログラム概要

慢性腎臓病(CKD)の初期から血液透析/腹膜透析導入にいたるまでの管理、透析導入後の合併症コントロール、バスキュラーアクセス管理、偶発的合併症にたいする管理の知識および技能の習得を目指す。

プログラム特徴

内科学会認定内科医と透析医学会専門医、腎臓専門医をめざす1-3年のコースである。他の内科医師の協力のもと多くの症例を経験でき、内科学会認定内科医の取得を目指すことができる。認定内科医取得後は、外来部門の腎臓・透析クリニックと入院病棟において、急性・慢性腎炎など透析導入前のCKDの治療から血液透析/腹膜透析導入、維持透析管理、慢性透析患者の合併症管理や、バスキュラーアクセス管理(シャントエコー、内シャントカテーテル治療)腹膜透析用カテーテル管理などを経験し、総合的な腎疾患治療の研修を通して腎臓・透析専門医への足掛かりとする。
原則として、神戸大学腎臓内科学教室の後期研修プログラムに準じた研修を行っている。

診療科目の体制

5名の常勤医師(内透析指導医1名、透析指導医兼腎臓指導医1名、腎臓専門医1名)と非常勤医2名による診療が行われている。当施設は日本透析医学会及び日本腎臓学会の専門医制度認定施設の認定も受けており、各専門医資格取得時の研修期間として含める事ができる。また、他科との連携もスムーズで急性・慢性腎炎から透析にいたるまでの管理、専門医として修得しておくべき偶発的合併症への対応も含め、実地に則した指導が行われる。

診療科の主な症例と症例数
  • 慢性透析患者…約120名
  • 急性血液浄化療法…約100~130回/年内(集中治療室でのCHD、CHF、CHDF等)
  • シャントカテーテル治療…約60~70件/年
取得できる認定医/専門医資格

内科学会認定内科医、透析医学会認定専門医、腎臓学会認定専門医

その他
他科研修の可能性

本人の希望を聞き相談

留学の可能性

なし

関連大学医局

神戸大学

関連病院での研修

神戸大学附属病院

後期研修修了後の進路

当院スタッフ、大学病院、他病院など

指導医・後期研修医からのコメント

千船腎臓・透析クリニック所長/指導医:金 鐘一
  • 卒業大学/神戸大学
  • 専門/血液透析
現在、日本の人口500人に一人以上が慢性透析患者である。慢性透析患者は、循環器疾患を始めとする様々な合併症を多重リスクとして有する慢性疾患患者群であり、原疾患、合併症、生命予後、バスキュラーアクセス等に幅広い特性を有するヘテロな患者群である。透析治療へいたる患者数を減少させるためには、慢性腎疾患の初期から密な治療が要求され、腎生検はその有力なツールになる。 透析治療に至った患者の管理には患者毎に病態把握と治療方針を決定する能力が要求され、透析医には高度な専門性が望まれる。診療能力の差が患者の予後や日常活動能力に大きく影響し、やりがいのある魅力的な分野である。 また、透析患者の病態生理は未解明の点も多く、臨床研究の成果が日常臨床に直結するダイナミックな分野でもある。今後日本では、慢性透析患者との関わりが必然となる分野は多い。透析医を目指さない研修医であっても、透析医療に慣れていることは今後の診療に役立つはずである。 地域柄、当透析室は患者、スタッフとも明るく、新しい技能を修得するには恵まれた環境と考える。
腎臓内科・透析科後期研修医:石田 理紗
  • 卒業大学/兵庫医科大学
私は当院で2年間初期研修をさせていただき、引き続き後期研修をさせていただいています。腎臓内科志望ですが、まだ専門分野に入る前に内科全般を幅広く勉強したいので当院にお世話になることにしました。各科の垣根が低くコンサルトしやすい雰囲気で、どの先生方も知識が豊富で丁寧に教えてくださいます。現在は腎臓内科で研修していますが、脳卒中や呼吸器の症例も担当しています。また、循環器や消化器内科も今後研修させていただく予定で、希望に沿ったローテーションが可能です。内科の先生の数も年々増加していますし、色々な先生の意見を聞くことができ、日々勉強になります。2次救急病院で救急外来での症例も豊富でさまざまな疾患に出会うことができます。コメディカルの方々もとても親切に接してくださり働きやすい環境です。是非、一度見学に来てください。

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