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各診療科専攻研修プログラム

後期研修医プログラム「消化器内科」

プログラム概要

数ある専門診療科のなかで、消化器領域は食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆道・膵臓と多臓器を相手にしなければならない。それら各種臓器が罹患する疾患は、急性期疾患もあれば慢性疾患もあり、なかでも腫瘍性疾患が占める割合も高い。そのような多種多様な疾患を的確に診断し、治療を行っていくためには、正確な診断能力と豊かな治療経験が必要とされる。当院はこれまで地域の基幹病院として、一般外来・救急医療を昼夜問わず行ってきており、その中でも消化器内科は多岐にわたる消化器疾患の診断と治療を担ってきた。平成20年度からは、常勤医の増員・内視鏡機器の拡張補充を行い、内視鏡診断・治療の充実を図っている。具体的には、拡大観察・NBI観察を可能とする内視鏡装置、超音波内視鏡検査・処置を可能にする診断用電子ラジアル超音波内視鏡・穿刺用コンベックス超音波内視鏡などの最新の内視鏡設備を配備している。これら最新の内視鏡機器を用いて、日常診療として上部消化管内視鏡検査・下部消化管内視鏡検査・各種消化管造影検査・胆膵内視鏡検査を行い、夜間はオンコール体制をとり、昼夜を問わず救急疾患への対応を行っている。なお当院の消化器内科は神戸大学大学院・医学部消化器内科の臨床研修関連病院として位置づけられており、同大学より非常勤医も派遣されており、最先端の治療や研究に関する情報交換などを密接に行っている。このような当院での消化器科の診療体制のなかで、内科的治療のみならず、緊急処置が必要となる急性期疾患にも対応できる消化器専門医・消化器内視鏡専門医を育成していくのが目的である。

プログラム特徴

消化器科での研修期間は、2-3年での研修を基本としている。腹部超音波検査・内視鏡検査に関する技術習得は1年目より開始し、段階的に技術のレベルアップを図る。診療内容としては1年目は消化器疾患の診療を中心に総合的な内科診療技術を会得できるように各種内科疾患の診療も併せて行い、2年目からは消化器疾患に特化したより専門的な診療を行っていく。そのうえで、内科学会専門医・消化器病学会専門医・消化器内視鏡学会専門医の取得ができるよう指導していく。

診療科目の体制

6名の常勤医のほか、多数の非常勤医による外来、ほぼ毎日の内視鏡検査を行っている。緊急への対応も可能である。

診療科の主な症例と症例数

消化器関連の入院患者数は20から30人。潰瘍などの良性疾患から癌まで広く取り扱う。ESD、EUSといった最新の検査、治療にも対応可能である。

取得できる認定医/専門医資格
  • 内科学会認定内科認定医
  • 消化器病学会専門医
  • 消化器内視鏡学会専門医
採用予定人数

若干名

その他
他科研修の可能性

本人の希望を聞き相談

留学の可能性

なし

関連大学医局

神戸大学消化器内科

関連病院での研修

神戸大学附属病院

後期研修修了後の進路

当院スタッフ、大学病院、他病院など

指導医・後期研修医からのコメント

消化器内科医長/指導医:船津 英司
  • 卒業大学/京都府立医科大学
  • 専門/消化器内視鏡学会専門医・消化器病学会消化器病専門医
京都府立医科大学を卒業後、消化器内視鏡検査にあけくれる日々をすごしてきました。平成20年4月からは千船病院に赴任し、消化器診療、特に内視鏡診断・治療に携わっています。当院では平成20年度から内視鏡検査数が飛躍的に増えてきており、今後も症例数・検査数ともに増えるよう鋭意努力しています。  症例数が増える反面、まだまだ症例数に対する消化器内科医師の人数が少なく、すべての診療を消化器内科チームで当たっています。そのため医局員だけでなく研修医のみなさんにとっても、聞きたいときに聞けて、見てほしい時に見てもらえる、毎日がカンファレンスといっても過言でない環境で日常診療を行っており、大学や大規模病院にはないアットホームな雰囲気のなかで研修が行えるのが人気の一因です。  内視鏡技術に関しては細部にわたる丁寧な指導を行っており、それをこなせば一流の技術を身に付けられると、これまで育成してきた後輩達が証明しています。とにかく内視鏡技術を磨き、内視鏡スペシャリストになりたいと考える方は、一緒に頑張っていきましょう!
消化器内科後期研修医:那賀川 峻
  • 卒業大学/島根大学
島根大学を卒業後、2年間初期研修を行い平成21年4月より後期研修医として勤務しています。初期研修を終えたばかりで不安は大きかったですが、アットホームな雰囲気でどの科の先生、看護師さんにも相談しやすく、働きやすい環境です。  消化器内科の研修では内視鏡の技術指導をマンツーマンで受けながら、学ぶことができます。初期研修医の間はほとんど内視鏡をすることはありませんでしたが、後期研修医として千船病院にきてから指導をうけながら1年で約700件の上部消化管内視鏡検査を行いました。その他下部消化管内視鏡、ERCPなども介助からはじめ、段階をおって経験できます。理論的にわかりやすく指導していただけ、また質問もしやすい雰囲気で、充実した研修ができています。
消化器内科後期研修医:鍋嶋 克敏
  • 卒業大学/神戸大学
平成22年4月から千船病院で2年間初期研修をおこなった後、そのまま後期研修医として千船病院で働いています。初期研修の頃から、上級医の熱心な指導のもとで様々な手技を経験することができ、この病院で後期研修がしたいと思ったことを覚えています。コメディカルの方々もとても親切でアットホームな雰囲気なので、毎日楽しく勤務することができ、充実した日々を過ごしています。 消化器内科での後期研修はまだ始まったばかりですが、上部内視鏡検査を中心に止血処置など指導を受けながら先発で検査させてもらえることが多く、内視鏡技術を学ぶには非常にいい環境だと思います。少しでも消化器内科に興味を持った研修医の方々がいらっしゃれば、是非一度見学にきてみませんか?
消化器内科後期研修医:池川 卓哉
  • 卒業大学/神戸大学
2年間の初期研修を終えて、神戸大学で1年間後期研修を行った後、平成24年4月から千船病院で勤務しています。外来診療以外の時間は毎日内視鏡検査を行っており、内視鏡検査漬けの生活を送っています。消化器内科医師の人数が多くはないため経験できる検査数は多く、千船病院にくる前と比べると非常に多くの検査数を経験できています。手技については理論的に説明をしていただけるためわかりやすく理解できます。また、他科の先生方やコメディカルの方々も親切でアットホームな雰囲気なので気軽に相談することもでき、とても働きやすい環境で、毎日楽しく学べています。是非一度見学に来てみてください

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