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大阪市西淀川区の産婦人科「千船病院」では、院内助産院システムを導入しております。

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電話予約センター(平日9:00〜17:00)

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妊娠健診は土曜日も実施しています【完全予約制】

婦人科ロボット手術外来

婦人科ロボット手術外来

婦人科ロボット手術外来を新設しました。

欧米を中心に日常診療の一つとなっている手術支援用ロボット(ダヴィンチ)を使用した腹腔鏡下手術が、当院でも新病院開設と同時にはじまりました。
2018年4月から婦人科疾患でも保険診療で行うことが可能になりました。
千船病院婦人科では、2018年1月から手術支援用ロボット(ダヴィンチ Xi)を使用した腹腔鏡下手術を導入し、2018年10月から子宮筋腫や子宮腺筋症等の良性子宮疾患への施設認定を受けました。

最先端の医療で、患者に優しい低侵襲医療を提供します。

従来の腹腔鏡下手術に、手術支援用ロボット(ダヴィンチ)を使用することで、ロボットの技術と機能を組み合わせ高い精度の手術を提供できます。

  1. 術後の回復が早い

    創部が開腹手術に比べてとても小さいため、術後の回復が早くなります。

  2. 術後の痛みが少ない

    創部が開腹手術に比べてとても小さいため、術後の疼痛が少ないです。

  3. 整容性に優れている

    創部が開腹手術に比べてとても小さいため、傷跡が小さくなります。

  4. 手術中の出血量がすくない

    術者が高解像度3Dモニターを使用し、ロボットアームの自由度が優れているため、高い精度の手術を提供できるため出血量がすくなく、手術後の回復が早くなります。

当院で実施可能な疾患と術式

○良性子宮疾患:子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸部異形成、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ等
術式:子宮全摘術

○子宮体がん
術式:(準広汎)子宮全摘術、(骨盤リンパ節郭清術)

○子宮頸がん
術式:広汎子宮全摘術、骨盤リンパ節郭清術

※腫瘍の大きさや進行期により実施できない場合もあります。

手術支援ロボット「ダヴィンチ」術者認定医師の紹介

執刀医師とベッドサイドサポート医師は手術支援ロボット「ダヴィンチ」術者認定を取得しています

入院から退院まで

(子宮筋腫等の良性子宮疾患のとき)※病状により異なることもあります。

  • 入院(手術前日):

    ・14時頃の入院
    ・病棟の案内
    ・麻酔科医の診察
    ・入院期間の流れの説明
    ・22時以降飲食禁止

  • 手術当日:

    ・手術着の着用
    ・9時頃手術室へ入室
    ・点滴・尿道バルーンカテーテル留置・腹腔内ドレーン留置
    ・一般病棟または集中治療室へ帰室

  • 手術後1日目:

    ・術後採血
    ・点滴抜去・尿道バルーンカテーテル抜去・腹腔内ドレーン抜去
    ・歩行開始
    ・経口摂取開始

  • 手術後3-6日目:

    退院 (病状や家庭環境により退院日が異なります。)

サージョンコンソール

手術を執刀する医師がロボットの鉗子を操作する機械です。執刀医師はサージョンコンソールに座って手術室内で遠隔操作を行います。座って行うことで医師の疲労も少なく、常時集中して手術を行い、より良質で安全な医療を提供できます。患者の横には常にベッドサイドサージャンと呼ばれる医師もいて鉗子の入れ替えや器具の出し入れを行い円滑な手術をサポートするとともに、ロボット手術の欠点である緊急時の対応を迅速に行います。

ペイシェントカート

執刀医が操作するサージンコンソールからの指示を受けて、医師の手の動きを正確かつ繊細に再現して、手術を行うロボットです。4本のアームのうち1本は高精度3D内視鏡カメラを取り付け、残りの3本のアームで手術を行います。当院で採用しているda Vinci Xiは手術台とも連動しており、手術台の高さ等を動かす時もロボットを外す必要がなく、手術時間の短縮や患者の麻酔負担軽減に寄与しています。
※手術の難易度により、アームの1本は使用しません。

ロボットアームと高解像度3D画像

執刀医はサージョンコンソールに座り、拡大された高解像度の3Dハイビジョンの画像を見ながら手術を行います。執刀医だけでなく手術室に設置した画像を共有しているベッドサイドの医師、看護師、麻酔科医もお腹の中に顔や目を入れているように、組織や血管を拡大視することができます。そのため、繊細で丁寧な高い技術の手術を可能とし、手術中の出血量は少なくなります。
直接操作を行う器具の先(エンドリスト)は、人間の手よりも可動域が広く、顕微鏡下手術のように繊細かつ正確な操作が可能です。
従来の開腹術や腹腔鏡下手術では、患者の腹側から背側への操作しかできませんでした、エンドリストがもつ広範囲な可能域により、患者の背側からも操作が可能です。今まで取りにきれなかった病変まで切除ができる可能性があり、精度の高い手術への期待が高まります。また手振れを吸収する装置もあり、執刀医の負担を軽減し、確実で最大限の能力を発揮することを可能にしています。

婦人科ロボット手術外来診療体制

午前
午後

午前診は9:00~12:00
午後診は14:00~16:00
診察は手術支援ロボット「da Vinci」術者認定医師が行います。
診察は予約制です。初診の方でも事前にご予約いただけます。
電話予約センターまでお電話下さい。
電話予約センター(当日予約可)
フリーダイヤル:0120-279-025(携帯・PHSからはかかりません)
電話:06-6471-9025
予約受付時間:平日9:00~17:00
紹介状をお持ちの方は、千船病院1階、紹介初診受付カウンター7番窓口までおたずね下さい。

公的医療保険による費用

年齢による自己負担の割合
・70歳未満:3割
・70歳~75歳:2割/3割
・75歳以上:1割/3割
※平成26年3月以前に70歳を迎えた方は経過措置として、例外はありますが1割負担。

高額療養費による自己負担額

手術費を含む入院費がとても高額なるときは、3割負担の方でも自己負担額を軽減する制度があります。
自己負担限度額は、治療を受けた方の年齢と所得水準に応じて異なり、下記の計算式により求められます。また自己負担限度額は、月単位で算出されます。

高額療養費の手続きは入院案内で聞くことができます

手続きの方法は2つあります。
①高額な治療が予定されるときは、あらかじめ「限度額適用認定証」という書類を公的医療保険からもらっておき、病院へ提示します。この方法では、窓口負担が自己負担限度額だけになります。
②一旦窓口で立て替え払いをしてから、後で公的医療保険に高額療養費分を請求する方法です。この方法だと一旦窓口で高額な支払いをすることなります。立て替えた高額療養費が戻ってくるのに3カ月以上かかることになってしまうため①を選択することを推奨します。

69歳以下の方

所得区分 1か月の負担の上限額(世帯ごと) 実際の自己負担額(月ごと)
年収約1160万円~
(標準報酬月額83万円以上)
25万2600円+
(医療費-84万2000円)×1%
25万3000円~26万円
年収約770万円~約1160万円
(標準報酬月額53万円~79万円)
16万7400円+
(医療費-55万8000円)×1%
17万円~17万5000円
年収約370万円~約770万円
(標準報酬月額28万円~50万円)
8万100円+
(医療費-26万7000円)×1%
8万5000円~9万円
~年収約370万円
(標準報酬月額26万円以下)
5万7600円 5万7600円
住民税非課税 3万5400円 3万5400円

高額療養費を活用する方法

婦人科ロボット手術の入院費は約100万円かかり、高額療養費の制度を利用しなければ、3割負担の方でも約30万円必要です。
治療にかかった費用の総額が100万円、69歳以下・「標準報酬月額28~50万円」のとき高額療養費の制度を活用すれば、下記のようなお支払いになります。
※月ごとになります。

自己負担額の計算式の1例
8万100円+(医療費100万円-26万7000円)×1%=8万7430円