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診療部・技術部のご紹介

放射線科

オープン検査案内

オープン検査

かかりつけ医あるいは他の病医院から検査のみの依頼を受け、検査を行った後、元の医療機関に報告します。
オープン検査予約の詳細についてはオープン検査申込手順をご覧下さい。

放射線科の概要

放射線科概要

当院の放射線科は常勤放射線科医2名、診療放射線技師19名、事務職員1名にて放射線科業務を行っています。当院は西淀川区の地域医療を中心的に担う病院として救急体制を充実させており、緊急CTはもとよりMRI、心臓カテーテル検査を含めあらゆる検査に即応できる態勢を整えています。
今回、新病院開設に合わせ最新のCT、MRI装置を各2台導入し、より高度な検査と検査待ち時間短縮の両立を図っています。また、一般撮影装置全てに最新の高感度フラットパネルシステムを導入するなど被ばく線量の低減にも努めています。西淀川区内では唯一の核医学検査が可能な病院であり今後もこの特徴を生かし、オープン検査など地域の医療機関からの検査依頼にも積極的に対応し地域からの要望にも十分応えていける病院を目指しています。
放射線科では最新の装置導入だけでなくそれを扱う放射線技師の人材育成、教育体制も重要であり、一人一人の技師が複数のモダリティに習熟することを目標にOJTを中心に教育体制を整えています。また、各種学会への積極的な発表や参加、専門技師、認定技師の取得等も奨励、支援しております。

(人員)
  • ・男性技師    15名
  • ・女性技師    4名

(卒業校一覧)
  • ・大阪物療専門学校(現 大阪物療大学)
  • ・近畿医療技術専門学校(現 大阪行岡医療専門学校)
  • ・鈴鹿医療科学大学
  • ・川崎医療短期大学
  • ・京都医療技術専門学校(現 京都医療科学大学)
  • ・神戸総合医療専門学校
  • ・清恵会第二医療専門学校

(各種資格・認定技師一覧)
  • ・第1種放射線取扱主任者          1名
  • ・検診マンモグラフィ精度管理・撮影技術認定 8名
  • ・胃がん検診専門技師            1名
  • ・救急撮影認定技師             2名
  • ・超音波検査士(消化器)          2名
  • ・医療情報技師               1名
  • ・放射線機器管理士             1名
  • ・臨床実習指導教員             1名
  • ・アドバンス放射線技師格          2名

(施設認定)
  • ・デジタルマンモグラフィ検診施設画像認定

(検査装置一覧)

・一般撮影装置 3台
エックス線発生装置:デジタルX線撮影システム RADspeedPRO (島津製作所)
デジタル画像システム:ワイヤレスFPDシステム、 FCRシステム(富士フィルムメディカル)

・ポータブル撮影装置 3台
ワイヤレスFPD搭載デジタルX線撮影装置 MobileDart Evolution (島津製作所)

・CT装置 2台
320列CT装置:AquilionONE/ NATURE Edition (東芝メディカル)
80列CT装置:Aquilion PRIME (東芝メディカル)

・MRI装置 2台
3テスラMRI装置:MAGNETOM Skyra (シーメンス)
1.5テスラMRI装置:MAGNETOM Aera (シーメンス)

・血管造影撮影装置 1台
バイプレーン血管造影X線診断装置:Trinias B12(島津製作所)

・RI検査装置 1台
SPECT装置:SIMBIA  E/4C(東芝メディカル)

・エックス線TV装置 2台
FPD搭載X線透視診断装置:CUREVISTA 17(日立メディコ)
FPD搭載多目的イメージングシステム:VersiFlex VISTA(日立メディコ)

・骨密度測定装置 1台
X線骨密度測定装置:HorizonW(東洋メディック)

・乳房撮影装置 1台
トモシンセシス撮影対応FPDマンモグラフィシステム Amulet Inovarity(富士フィルム  メディカル)

・外科用イメージ 3台
移動型デジタル式汎用一体型X線透視診断装置:ARCADIS Orbic 3D (シーメンス)
移動型デジタル式汎用一体型X線透視診断装置:OPESCOPE ACTENO (島津製作所)
移動型汎用一体型X線透視診断装置:OPESCOPE ACTIVO (島津製作所)

検査紹介

一般撮影検査

胸部や腹部のX線写真や骨や関節などの変化を見るための最も基本的なX線検査です。X線写真は、立体である人体を平面の写真として捉えるため、撮影に際してはより多くの情報を得るためにいろいろな方向から撮影することがあります。当院では高感度のワイヤレスFPD装置を導入しており画質を落とすことなく、従来の装置に比べ被ばく線量を飛躍的に低減することが可能です。また、撮影後の画像表示時間が大幅に短縮されたことにより検査時間や待ち時間が少なくなります。
今回、新しく導入された装置は一般撮影装置によるトモシンセシス撮影(断層撮影)やFPDによる立位・臥位での長尺撮影にも対応しております。」

島津製作所:RADspeed PRO 3台
画像読み取り装置:富士フィルムメディカル製ワイヤレスFPDおよびCRシステム
RADspeed PRO
CT検査
320列CT装置 (東芝メディカルシステムズ社製CT AquilionONE/NATURE Edition)
320列エリアデテクターCT装置
80列CT装置 (東芝メディカルシステムズ社製CT Aquilion™ PRIME)
80列CT装置

このたび当院では、320列CT装置を最新型320列CT装置(東芝メディカルシステムズ社製AquilionONE NATURE Edition)へと更新いたします。さらに80列CT装置(東芝メディカルシステムズ社製CTAquilion™ PRIME)も新規購入し2台体制となるため、検査の待ち時間も大幅に減少します。
従来の320列CT装置でも被ばくを低減した撮影を行ってまいりましたが、最新型の320列CT装置では、検出器などのハードウェアも刷新されたことに加え、撮影スピードもさらに速くなったことで分解能が向上し、さらなる高画質、被ばく低減撮影を行うことが可能となります。

また新たに搭載された金属アーチファクト低減技術”SEMAR”を適用することで、金属のために見えなかった部分も観察可能になります。

装置の特長

(1)0.5mm幅の320列により約0.28秒で16cmの範囲が撮影でき、心臓や脳全体では一度で撮影が可能です。心臓のような動く臓器の場合でも超高速に撮影しているため、ゆがみやひずみが生じません。

(2)撮影時間が短縮できるため造影剤の使用量を低減できます。

(3)心臓検査では今までの64列マルチスライスCTに比べ、1/4程度に被曝低減が可能です。

(4)16cmの撮影範囲を何度も繰り返し撮影することで今までのCT装置にある形態診断にプラスして臓器全体の機能診断が可能になります。

CT検査の実際
頭部CT

脳出血、脳梗塞等の脳血管障害や脳腫瘍等の腫瘍性病変の検索、頭痛その他の神経症状の原因疾患の検査、頭部打撲等の外傷時に行う検査です。
また、造影剤を使用して血管を描出することにより血管の狭窄や動脈瘤を迅速に把握できます。

胸部CT

肺や心臓、食道等を含む胸部内の構造を詳細に検査することができ、一般的な胸部エックス線写真では見えにくい部位や小さな病変の発見に有効です。

冠動脈CTアンギオ

狭心症や心筋梗塞の原因となる冠動脈の狭窄や閉塞等の診断目的で、通常の造影CT検査と同様に肘の静脈から造影剤を注入して冠動脈の状態を立体的に観察し診断します。入院の必要がなく外来で検査を行えます。 心臓カテーテル検査前のスクリーニングや冠動脈のインターベンション治療後のフォローアップ検査としても有効です。

腹部CT

急性腹症の原因検索に非常に有効な検査です。腹部全体を短時間で詳細に検査が可能なCT検査は腹部外傷をはじめ胆石や尿管結石による腹痛、消化管穿孔や憩室炎などの消化管が原因の疾患、また、腹部臓器のがんや大動脈瘤などの血管性病変など非常に有用な画像情報が得られる検査です。

下肢動脈CTアンギオ

動脈硬化等による下肢血管の狭窄や閉塞の状態を広範囲に立体的に描出できるため、病変部位の検索と今後の治療方針の決定に有益な画像情報が得られる検査です。

CT検査の実際

通常の検査は5分程度で終わりますが、検査内容により20分位かかることもありま

検査にあたっての注意事項
  • 検査は予約なしでも行えますが、検査内容、絶食の必要性等により予約して検査を受けていただくことがあります
  • 妊娠の可能性のある患者様は検査できないことがあります。検査前に主治医または検査担当者にお申し出下さい。
  • 検査中は操作室からテレビモニターで患者様の状態がわかる様になっていますので、ご安心ください。
  • この検査では造影剤を点滴にて投与することがあります。過去に造影剤に対するアレルギーがあった患者様は必ず担当医にお申し出下さい。また、検査中および検査後に体調がおかしいと思われる場合は、すぐに担当者にお申し出下さい。
  • その他、わかりにくいことは検査担当者にお尋ね下さい。
MRI検査

当院では新築移転に伴い、2017年7月よりSIEMENS(シーメンス)社製ハイエンドモデルMAGNETOM Aera 1.5テスラ(T)とMAGNETOM Skyra 3.0テスラ(T)MRI装置を2台新規導入致しました。
両装置の特徴としては装置の開口部が従来より10cm広くなり、またMRI検査室内の天井には実際の空から受ける視覚的刺激を細部に至るまで再現したバーチャル照明を設置いたしました。明るい環境で検査を受けていただき患者様の検査ストレスを少しでも解消し、ご高齢の患者様や体格の大きな患者様にも無理な姿勢を強いることなく検査を受けていただくことが可能となりました。


MAGNETOM Skyra 3.0T
MAGNETOM Aera 1.5T

Sky Factory社製 ルミナススカイシーリング ※写真は施工例

主な装置概要
静音技術「Quiet Suite」

“Quiet Suite”は、高画質を維持しながら静かな検査が可能になり、より患者様の心理的負担の軽減が期待されます。検査中は、MRIからの騒音から聴覚器官への刺激を軽減するためヘッドフォンを装着し、音楽を聴きながらリラックスした状態で検査を受けて頂くことが可能です。


多彩な専用コイルで高画質

頭部や脊椎、乳房専用コイル、肩関節専用、膝関節専用、手指関節専用など撮像部位に応じた多彩なコイルを用意しています。 また、関西初となる小児専用コイルを導入し、新生児から小児への高画質な画像が提供できます。


【検査時間】

通常30分~60分程度 ※検査内容により多少異なります。


【検査にあたっての注意事項】
  • 検査は予約制で行っておりますが、当日検査が可能な場合もありますので、ご相談ください。
  • 検査内容により検査前の一食を絶食していただくことがあります。
  • 以下の項目に該当される方は検査ができない場合がありますので必ず事前にお知らせください。
    ※1.5テスラで対応可能な場合もあります。
  • 心臓ペースメーカーを付けている方
    (但し、条件付きMRI対応ペースメーカーの場合は、当院ペースメーカー外来にご相談ください)
  • 材質不明な脳動脈瘤クリップなどの手術を受けたことがある方
  • 体内埋込型医療機器を使用している方
  • 妊娠、もしくは妊娠の可能性がある方
  • 極度の閉所恐怖症がある方
  • 入れ墨をされている方
  • 子供(低年齢)の患者様は眠っている状態で検査を行う場合があります。
  • 造影検査を予約される場合は、より安全に検査を受けていただく為にMRI造影剤に対する副作用歴、アレルギー、気管支喘息等の要注意疾患の有無、重度の肝機能障害、クレアチニン(eGFR等)のデータが必要です。また、授乳中の患者様は造影検査後48時間は授乳を控えていただきます。

MRI検査の実際
頭部MRI

3テスラ MRIでは信号強度が1.5テスラに比べて2倍向上し、MRAでの末梢血管の描出能が向上します。また、造影剤を用いずに脳組織の灌流状態を描出するASL(Arterial Spin Labeling)撮影も可能となりました。


骨盤MRI

優れた体動補正技術により、腸管、腹壁からのモーションアーチファクトを低減し、診断能が向上します。また、均一な脂肪抑制技術が造影後の良好なコントラストを生みだします。
前立腺癌など対象物の小さな組織に対しては、局所励起を併用した高分解能DWIを用いて歪みの少ない画像が得られます。


脊椎MRI

脊椎領域では、椎間板ヘルニアや転移性脊椎腫瘍、外傷による脊髄損傷の評価にも有用です。当院の装置は背面に置かれた多数のマルチコイルにより、撮像時間を短縮します。


四肢MRI

当院のMRI装置は筋骨格イメージング用の超高密度コイルがノイズを改善し、各部位に最適化した専用コイルで高画質な画像を提供します。

また乳腺MRI、心臓MRIの特殊検査のご要望など、その他ご不明な点などがあればお気軽に放射線科MRI検査室へお問い合わせください。


血管造影検査
血管造影検査

写真1:検査装置外観

写真2:脳血管及び肝臓や心臓血管撮影


当院ではFPDパネル搭載のバイプレーンシステムを導入しており、常時2方向から観察しながら高精細な血管画像を撮影することができ、 心臓血管や脳血管の検査や治療に対し今まで以上に安全なアプローチが可能になります。特に脳動脈瘤に対するコイル塞栓術や冠動脈 インターベンション治療における難易度の高い症例に威力を発揮すると考えています。また、新たな画像処理技術により

1.CT装置のような画像が得られることから、より小さな病変の認識率が向上。

2.心臓血管等の動きが速く静止撮影が難しい部位でも画像処理により静止画像として表示できる。

3.下肢血管等の長い範囲の撮影も高画質な撮影が可能。

4.線量低減システムにより、患者様の被曝線量を少なくすることが可能。
平成26年8月からはシステムのヴァージョンアップにより更なる線量低減が可能になりました。

以上のような特徴を利用し、患者様にとって有用で優しい検査が可能となる装置です。 この装置を使用し、今後も安全に正確で迅速な検査に努めてまいります。


脳血管造影

主に頭頸部の血管の検査を行います。脳動脈瘤、脳腫瘍その他の診断や治療を行います。検査時間は約30分~1時間です。検査施行前に入院が必要です。


腹部血管造影

手術の適応や手術前の重要な情報を得るために行います。内臓出血の診断や止血、腫瘍を栄養している血管を薬で塞ぐことにより腫瘍のみを死滅させる治療(動脈塞栓術)を行います。検査時間は約1~2時間です。検査施行前に入院が必要です。


心臓カテーテル検査

狭心症や心筋梗塞の原因となる動脈の狭窄、閉塞等を診断し、特殊な風船(バルーン・カテーテル)等で狭窄した血管の拡張やステント(特殊な金属の網目状のネット)を留置する治療を行います。また不整脈の原因の診断およびカテーテルを使用した治療やペースメーカーの移植など心臓に関係する様々な検査および治療を行います。検査時間は約30分~2時間です。検査施行前に入院が必要です。


下肢動脈血管造影

脚の付け根から足先までの動脈の狭窄、閉塞等を診断し、特殊な風船(バルーン・カテーテル)で狭窄した血管の拡張やステント(特殊な金属の網目状のネット)を留置する治療を行います。


シャント造影検査

透析患者様が使用している腕の血管の狭窄、塞栓等を診断し特殊な風船(バルーン・カテーテル)等で狭窄した血管を拡張する治療を行っております。


RI検査(核医学検査)
RI検査

RI検査(核医学検査)について


人工的に作られた微量の放射性同位元素(Radio Isotope)で目印をつけた薬(放射線医薬品)を用いて行う検査です。X線検査、CT検査、MRI検査等と同様、撮影した画像から病気の有無や治療の効果判定等に役立つ検査法です。  RI検査の特徴は、“心臓を検査する薬”や“全身の骨を検査する薬”等のように注射などにより体内へ投与された検査薬は目的とする臓器に自然に取り込まれ、そこから微量の放射線を出します。その体内分布を体外から専用の撮影装置(ガンマ・カメラ)で検出し、画像や計数値としてとらえ、病気の有無や病態の把握のための診断を行います。また、一度の検査で頭部からつま先まで全身の検査が可能であり、各臓器の任意の断面画像が得られるため、これまで見つけ難かった病巣の早期発見と、血流量や代謝機能など、形態診断のみでなく各臓器の機能を診断することも可能な検査です。

RI検査(核医学検査)の実際
骨シンチ

骨に特異的に集まる薬剤を注射して全身の骨の状態を検査します。


心筋シンチ

心筋梗塞や狭心症の診断のために運動負荷や薬剤で負荷をかけた状態で心筋に特異的に集まる薬剤を注射して心筋の血流分布の状態を検査します。



(早期相)
(後期相)

脳血流シンチ

脳の血流状態を3方向から画像化し脳血流低下領域を特定します。また撮影後の画像データを基に解析ソフトを使用して、健常者の脳血流と比較し血流低下部位を数値化して表示する事が可能です。


脳神経ダットシンチ

脳内の線条体に存在するドパミントランスポーターを画像化する検査です。CTやMRI、脳血流SPECTではわからなかったドパミン神経の変性・脱落の程度を評価する検査で、検査薬の取り込み量の低下からパーキンソン病(症候群)やレビー小体型認知症の早期診断や鑑別診断に有効な検査です。


検査の種類

RI検査には脳、甲状腺、心臓、肝臓、骨など臓器別に多くの検査の種類があり、それぞれの検査によって用いる薬が異なります。また、目的臓器へ薬が集まる時間も、注射後すぐに集まるものから薬が集まるのに数日かかるものまであります。そのため注射後、検査待ち時間や後日に検査する場合もありますので予約時にお聞き下さい。

RI検査は安全な検査です

RI検査は安全な検査です
体内に入った放射性医薬品からは放射線が出ますが、これは極めて微量で通常のX線検査の量と同程度ですので検査を受ける本人自身や、周辺の人への影響について心配はありません。また、薬自体の放射線量は時間と共に減少していきますし、殆どの薬は各臓器に取り込まれた後、尿や便の中に排泄されるため後々まで放射線が出ることはありません。

検査時間

撮影に要する時間は、30分~1時間程度で、ほとんどの検査はベッドに寝ているだけで終わります。

前処置について

検査の種類によっては前日からの食事制限、検査直前の飲水・排尿などがあります。

検査にあたっての注意事項
  • 検査内容によって目的臓器へ薬の集積時間が異なります。そのため注射後、検査待ち時間や後日に   検査する場合もありますので予約時にお聞き下さい。
  • RI検査はすべて予約制です。検査の予約日にあわせて使用する薬を注文し、検査当日に配送された薬を使用して検査を行います。
  • 妊娠の可能性のある方は、予約の際に妊娠の可能性の有無を主治医にお知らせください。
  • 授乳中の女性の方は、主治医にお申し出下さい。
  • 子供(低年齢)の患者さまの場合には眠っている状態で検査を行います。(授乳だけで眠らないときは軽いお薬を使うこともあります。)
  • 当日しか使えない高価な薬を準備致しますので、予約日に検査出来ない方は、すみやかに次のところへ連絡してください。(検査前日、午後5時までにお願いします。)
    電話:06-6471-9025  千船病院 放射線科 RI検査室

エックス線TV検査

CUREVISTA

VersiFlex VISTA(日立メディコ)

X線テレビ装置を用いて主に咽頭、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸等の消化管の検査のみでなく内視鏡や超音波装置も併用し様々な検査や治療を行います。


消化管造影検査

バリウムを使用し食道、胃、小腸、大腸などの消化管を撮影する検査です。食物残渣が残っていますと検査に支障をきたすことがありますので検査によって絶食や検査食、下剤等の前処置が必要なことがあります。


尿路造影検査

腎臓の機能や尿管や膀胱の尿路系の結石、その他の疾患を診断するために行います。検査時間は15分~30分です。造影剤を点滴にて投与しますので過去に造影剤でアレルギーがあった患者様は必ず担当医にお申し出下さい。検査中および検査後に体調がおかしいと思われる場合は、すぐに担当者にお申し出下さい。


その他の検査や治療

経皮経肝的胆管ドレナージ(PTCD)に伴う造影撮影、イレウスチューブ挿入、脊髄造影、関節造影、神経根ブロック、骨折の整復、婦人科では子宮卵管造影、小児科では腸重積の整復など、治療を兼ねた検査も行っております。


骨密度測定検査

(HORIZON W型密度測定装置)X線骨

(出力レポート)

骨密度測定検査室ではHOLOGIC社製HORIZON W型 X線骨密度測定装置を導入致しました。
従来装置に比べ検査精度が向上し検査時間の短縮が可能になりました。
骨粗鬆症の診断基準となる骨密度を定期的に測定することにより、脆弱性骨折の予防や治療効果の判定などを行う検査です。


測定部位

通常、腰椎と大腿骨頚部を測定します。測定により得られた骨密度デ-タは、年齢、性別に応じた基準デ-タと比較して表示されます。また、前回測定された患者様の骨密度デ-タは保存されていて、その変化が一目で分かるように表示されます。


検査時間

検査時間は15分程度です。


乳房撮影検査(マンモグラフィー)

AMULET Innovality (富士フイルムメディカル社製)
乳房撮影検査(マンモグラフィー)

乳房を装置で挟みながら圧迫をして、上下方向・左右方向でそれぞれ1枚(合計2枚・両方の乳房を撮影する場合は合計4枚)撮影します。必要に応じてさらに角度を追加して撮影することもあります。乳房を圧迫しながら薄く広げて撮影することで、より少ない被ばく量で鮮明な画像を得ることができます。



上下方向で撮影した画像

左右方向で撮影した画像

当院はマンモグラフィ装置の更新に伴いAMULET Innovality (富士フイルムメディカル社製)を導入いたしました。この装置の特徴はマンモグラフィを、もっとやさしく、もっと細かく、もっと診やすい画像を提供いたします。


もっとやさしく

FS(Fit-Sweet)圧迫板 の採用
マンモグラフィーは痛いと言うイメージがありましたが、この圧迫板を使用することにより、乳房(乳腺)全体にフィットして圧力が分散され、やさしく乳房全体を広げて固定します。


もっと細かく

直接変換方式FPD最小画素サイズ50μmにより、微小石灰化の描出能を高めました。また、線量低減と高鮮鋭な画像を両立できる画像処理を加えることで、従来よりさらに線量低減が可能です。


もっと観やすく

トモシンセシス機能の追加
X線管球を移動しながら連続的に低線量でX線を照射し、複数の位置から撮影した画像を再構成。見たい構造に焦点を合わせた画像を提供することが可能で、乳腺構造の重なりにより発見が難しかった病変の観察を容易にしました。

当院では一定の撮影精度を保つため教育・評価施設である、NPO法人 日本乳がん検診精度管理中央機構の特別な教育研修を受け、認定を取得した”検診マンモグラフィ読影認定医師”4名と”検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師”4名の女性技師が撮影を行います。


検査時間

通常の撮影は約5分~10分程度です。


被ばくについて

マンモグラフィ撮影の放射線が人体へ及ぼす危険性は、ほとんどありません。 一回の撮影で乳房が受ける放射線の量はだいたい1~3mGyですが、これはNPO法人 日本乳がん検診精度管理中央機構によって推奨される被曝量の範囲内です。また、検査は乳房のみを撮影しますので腹部やその他の部位への影響はほぼありません。


注意することは?
  • 乳房から脇にかけては、絆創膏、湿布薬等を貼らないようにして下さい。
  • 制汗スプレー、パウダー等は付けないで来て下さい。(スプレーやパウダーに含まれる成分が病気に似た陰影に写ることがあります。)
  • 豊胸術(シリコン挿入・脂肪、ヒアルロン酸注入等)をされている方や胸部の手術(バイパス手術後・ペースメーカ・シャントチューブ・ポート等の挿入)をされた方、妊娠中および妊娠の疑いのある方は事前に医師や診療放射線技師に相談してください。

(ステレオ撮影による生検誘導装置)

マンモグラフィーで見つかった小さな病変の良悪性の判定にどうしても組織診断が必要な場合、ステレオ撮影による3次元誘導の穿刺装置により数mm単位の病変部に正確に組織採取用の針やマーキング用ワイヤーを誘導することにより、より小さな傷口で病変部の良悪性判定が可能となります。


超音波検査
検査方法

超音波を用いて体内の画像情報を得て、各臓器に異常がないかを調べます。 X線被曝がない為、より安全な検査です。予約制となっておりますが当日検査が可能な場合もあります。

体表に検査用のゼリーを塗り、直接探触子を当てて検査を行います。検査時間は、およそ5~15分程度です。肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓、子宮、卵巣、膀胱、虫垂、甲状腺、乳房等など検査の対象になります。


検査にあたっての注意事項

腹部の検査を受ける場合には、検査前1食は絶食となります。午後の検査の場合、昼食をそれぞれ抜いて頂きます。腹部の検査のみの場合には、水やお茶を少し摂って頂いても構いません。(但し、胆のう等の検査に影響しますので乳製品は、絶対に摂らないで下さい。)