logo

お問合せ窓口

【診療時間】平日/9:00~17:00 【休診日】土・日・祝

診療部・技術部のご紹介

小児科

近隣の小児開業医と共に、地域の小児の健康管理を担っています。予防接種、乳児健診などの予防医学から、感冒などの病気の治療まで行っています。肺炎、喘息発作などの入院加療もおこなっていますが、原則的に6歳未満は家族の付添が必要となります。 生後すぐの赤ちゃんの新生児-未熟児-医療に力を入れ、大阪新生児医療相互援助システム(NMCS)の基幹病院です。その他子どもの発熱、咳、救急医療やアレルギー、子どもの腎臓病、けいれんなどの神経病、発達障害など神戸大学小児科と連携をとり診療しています。

診療体制

診療日
 
一般診 101 午前 平松 9時~10時30分
下村
10時30分~12時
牟禮
西野 9時~10時30分
下村
10時30分~12時
平松
9時~10時30分
下村
10時30分~12時
岩本
午後 13時30分~15時
五條
15時~17時
平松
13時~15時
予防接種
15時~17時
水野(洋)
13時~15時
予防接種
15時~17時
堀之内
13時30分~15時
五條
15時~17時
平松
13時30分~15時
岩本
15時~17時
下村
102 午前 下村 9時~10時30分
辻前
10時30分~12時
甲斐
平松 9時~10時30分
平松
10時30分~12時
井上(翔)
9時~10時30分
辻前
10時30分~12時
下村
午後 13時30分~15時
辻前
15時~17時
住吉
13時~15時
予防接種
15時~17時
井上(翔)
13時~15時
予防接種
15時~17時
平松
13時30分~15時
甲斐
15時~17時
荻野
13時30分~15時
五條
15時~17時
岩田(康)
専門外来 104 午前
午後 14時~16時
心臓 福山
13時30分~15時
代謝 竹島(2・4週)
15時~17時
発達 岩田(康)
(1・3・5週)
13時30分~15時
アレルギー
岩本
13時30分~17時
アレルギー
西野
105 午前
午後 13時30分~15時
発達 牟禮
15時~17時
発達 森(1・3・5週)
13時~15時
乳児検診
15時~17時
住吉
13時~15時
乳児検診
15時~17時
発達 五條
13時30分~16時30分
神経 牟禮(1・3・5週)
13時30分~15時
発達 住吉(2・4週)
15時~17時
腎臓 下村(2・4週)
13時30分~15時
発達 吉井
106 午前
午後 13時30分~15時
発達 井上(翔)
15時~17時
発達 阿部
13時~15時
乳児検診
15時~17時
発達 髙寺
13時~15時
乳児検診
15時~17時
発達 辻前(1・3・5週)
発達 甲斐(2・4週)
13時30分~15時
肝臓 髙寺
15時~17時
発達 榎本
13時30分~15時
発達 荻野(1・3・5週)
発達 谷口(2・4週)
15時~17時
発達 水野(洋)
担当医
  • 副院長:吉井 勝彦
  • 主任部長:高寺 明弘
  • 主任部長:西野 昌光
  • 医長:下村 真由美
  • 医長:牟禮 岳男
  • 医長:水野 洋介
  • 医長:五條 あい
  • 医長:藤坂 方葉
  • 医員:平松 勢津子
  • 医員:阿部 真也
  • 医員:辻前 紗絵子
  • 医員:井上 翔太
  • 医員:橋本 真佐美
  • 医員:住吉 倫卓
資格
  • 神戸大学医学部臨床教授
  • 日本小児科学会専門医

小児科の専門外来

小児アレルギー外来

アレルギー外来は予約制であり、気管支喘息、アトピー性皮膚炎を主体とした小児アレルギー疾患の診療を担当しています。
乳児喘息に対して、病歴の聴取、アレルゲンの検索による適確な診断、環境整備・生活の指導、抗アレルギー剤の投与、発作時のβ刺激剤の吸入療法、慢性中等症以上の例には吸入用ステロイド治療などを行ない、小児アレルギー学会、アレルギー学会のガイドラインを順守した治療を行なっています。また思春期喘息に対しては、早期のoutgrowを目指した指導・管理を患児・家族に提供できるよう、努めています。
アトピー性皮膚炎ではかゆみのコントロールとスキンケア指導に重点を置き、環境整備、抗アレルギー剤の投与、軟膏療法を施行し、食物アレルギーの関与している児に対しては除去食療法を実施しています。

小児腎外来

予約制であり、対象疾患は、ネフローゼ症候群の児の他、学校検尿での血尿・蛋白尿を指摘された児等、多岐にわたっています。また新生児期に水腎症などの尿路系の異常を指摘された児の外来フォローも行っています。

小児神経外来

奇数週の木曜午後に予約制で行っています。対象疾患は、てんかんや熱性痙攣を主体とした小児神経疾患です。きめ細やかな外来フォローであり、患者・家族からの信頼も厚く好評です。

小児発達外来

当院NICUを退院した未熟児・早産児が主な対象であり、退院後の成長発達について長期フォローアップを行っています。新生児仮死、脳室周囲白質軟化症、染色体異常症など神経学的リスクの高い児は住所地の保健所、リハビリ施設と協力して、家族への育児支援に努めています。

新生児医療-未熟児(低出生体重児)医療

大阪の新生児医療、周産期医療の基幹病院として活躍し24時間いつでも重症の新生児を受け入れています。救命率は全国レベルを上まわっており、高度の水準を維持しています。

新生児医療は、産科医療と密接な関係にあることから、その両方を含めて周産期医療といわれています。周産期医療は、胎児期から新生時期の期間に、母体・胎児・新生児に対して一環して行われる医療をいい、ハイリスク妊婦の管理、出生前診断、胎児治療、未熟児・新生児医療等が含まれます。周産期医療の特徴は、1)緊急性の高い医療である、2)地域性の高い医療である、3)生死や生命倫理と深くかかわる医療であることがあげられます。毎週行われる産婦人科との周産期検討会によって妊娠経過、分娩時期の決定、産後経過、新生児経過について十分な意見交換を行っています。当院は大阪市の西部の周産期医療の中核病院として、大阪府の周産期医療に大きく貢献している他に、兵庫県の東部に位置する西宮市、尼崎市の周産期医療の一部も担っています。

2015年度
出生体重(g)
入院数
院内
出生
母体
搬送
院外
出生
人工
換気数
転院数
死亡数
死亡率
~499
3
3
1
0
3
2
1
33.3
500~999
19
19
14
0
19
2
1
5.3
1000~1499
18
18
7
0
13
1
0
0
1500~1999
59
59
16
0
15
1
1
1.7
2000~2499
163
159
31
4
22
2
1
0.6
2500~
639
618
40
21
21
9
2
0.3
901
876
109
25
93
17
6
0.7

また退院後の発達の経時的な追跡は主治医が中心となって、蜜に外来で診察させていただき、家族の不安なども解消してゆきます。

こんな時はどうすればいいの?

子どもの発熱

こどもはよく熱をだします。原因の大部分はウイルス感染が主体のかぜ症候群です。熱そのもので大事に至ることは意外に少ないものです。けいれんがある、ぐったりしている、顔色が悪いなどの症状がなく、食欲は多少落ちても、比較的元気で、水分がとれていれば、性急な心配はいりません。38℃以上なら、頭、首筋や腋の下を水まくらや冷えピタなどの冷却ジェルで冷やしたり、水分を与えたりして様子を見ましょう。熱による消耗の激しいときは、解熱剤を使用しましょう。そして昼間なら早めに病院へ、夜間や休日なら翌朝受診しましょう。ただし、以下のような状況の時は、救急外来も含めて早めに受診しましょう。

  • 3ヶ月未満の乳児の38℃以上の発熱
  • 頭痛、吐き気、嘔吐、痙攣を伴う高熱
  • 意識障害(呼応がない、眠ってばかりいる)を伴う高熱
子どもの痙攣

子供のひきつけは、生後6ヶ月から5歳の乳幼児に38℃以上の発熱に伴って起きる熱性痙攣で、心配のないものが大部分です。 ひきつけたときどうするか

  1. あわてない
  2. 舌を噛むことはないので、口の中にはなにもいれない
  3. 嘔吐することもあるので、顔を横に向ける
  4. よく観察し、持続時間などをあとで医師に伝える

しかし、5分以上の痙攣、24時間以内に繰り返す痙攣、頭部外傷後の痙攣は医療機関を至急受診しましょう。

タバコの誤飲

まず、吐かせてみます。乾いたタバコ1/2本以下なら、経過観察できますが、様子がおかしいことがあれば、医療機関を受診して下さい。水に浸かったタバコおよび汁は少量でも危険です。

ボタン電池の誤飲

同じ所に長時間とどまっていない限り組織に穴をあけることはありませんが、同じタイプの電池をもって外来を受診して下さい。

何かをのみこんで、急に苦しそうにした場合

喉頭や気管に異物がつかえるとせきをし続けて泣きます。声がかれているときは、声帯にひっかかっている場合があります。まずは、両足首を両手でしっかりつかんでさかさにしてふってみて下さい。のどにあるものならこれで出てくることがあります。出なければ、のみこんだと思われるものと同じ物、あるいはめやすになる大きさのものをもって救急外来を受診して下さい。

こどもの救急日本小児科学会が監修して、こどもの急病対応のサイトをたちあげました。是非一度ごらん下さい。