logo

【診療時間】平日/9:00~17:00 【休診日】土・日・祝

仮_消化器内科トピックス

膵癌は年々増加しており、最近では芸能界やスポーツ界の著名人が膵癌で亡くなられたとのニュースも目にいたします。膵癌は診断時にはすでに転移を来していることが多く、また治療を行っても予後はよくないのが現状です。なんとかして膵癌を治したいとわれわれ消化器医は考えていますが、そのためにはいかに膵癌を早い段階で見つけるかが大事です。そのため膵癌の早期発見に向けて全国的に積極的な膵癌スクリーニングが行われており、当院でも膵癌スクリーニングに取り組んでいます。スクリーニングの実際は、膵癌リスク因子を持つ方に腹部エコー検査やCT検査を行い、膵腫瘤や膵癌を疑う副所見を認めた患者さんに超音波内視鏡検査(Endoscopic Ultrasonography : EUS)を行います。表に示す膵癌リスク因子の中でもIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍:膵臓の良性腫瘍)や糖尿病が重要で、積極的なEUSによるスクリーニングが大切とされています。当院では最新のEUS機器を用いて、超音波内視鏡トレーニングを受けた内視鏡専門医が常時検査を行なっています。