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診療部 ― 泌尿器科

特色

泌尿器科の特色

内科、外科、小児科をはじめ様々な科と連携し対応することの多い泌尿器疾患。最新治療機器の導入と先進的な医療技術を取り入れることでさらに泌尿器科疾患を広くカバーし得る体制となりました。千船病院では関連科との協力体制を整えており、患者さまはもとより開業医の先生、近隣病院の先生方にご安心いただくことを第一に考えています。
また退院後の生活の安定や医療環境に関する安心感へも配慮し、地域連携を大切にしていきたいと考えております。どのような事柄でも承りますので千船病院泌尿器科へご相談ご紹介いただきますようお願いいたします。

ロボット支援手術

最新機種ダヴィンチⅩi システムを用いて安全かつ負担の少ない手術をおこなっております

ロボット支援手術は、従来の腹腔鏡手術と比べて細やかな手技が可能となるだけでなく、3D画像による鮮明で正確な情報がえられるため、安全かつ負担の少ない手術です。鉗子の関節機能は人間の手より可動域が広く、手振れ防止機能による安定した手術操作により微細で正確な操作が可能です。当院に導入されているダヴィンチ連動手術台のテーブルモーション機能によりロボットアームが手術台のどの動きに対しても追従して動くので、より適切な術野を展開することができるため、手術時間短縮や身体的ストレスも最小限のものになると思われます。

当院では、前立腺癌と腎癌に対する手術を行っています。

最新装置を用いた前立腺肥大症低侵襲治療

接触式レーザー前立腺蒸散術(CVP)

前立腺組織に光ファイバーを接触させてレーザー光を照射することで、組織中の水分や血液を蒸発させて組織を気化し消失させてしまう最新の手術方法です。

■この手技の有用性

  • 高い蒸散力と高い止血力による安全性

  • 抗血栓薬を服用したままで手術が可能

  • 術後出血が少なく早期社会復帰が可能

最新レーザー装置による尿路結石治療

腎尿管結石に対する内視鏡レーザー手術

レーザー結石砕石装置で結石を破砕し体外に結石を摘出する手術方法もおこなっています。従来の硬い尿管鏡(硬性尿管鏡)に加え、軟らかい内視鏡(軟性尿管鏡)を用いることにより、腎臓から尿管そして膀胱まですべての尿路結石に対して砕石が可能となりました。尿管鏡(硬性/軟性)腎盂鏡の併用も可能で腎臓の大きな結石にも対応します。

体外衝撃波結石破砕術

結石破砕装置はドルニエGeminiを導入。様々な結石への対応が可能で実証された破砕効率と副作用のほとんどないことが知られています。

小児泌尿器疾患の診療

尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)および生殖器の先天性疾患の診療をおこないます。適切な診断と治療方針の決定を行ない、手術治療の対象になる場合には丁寧に説明させていただきます。また治療に関してのセカンドオピニオンとしても外来診察時にご相談いただけます。

■治療相談の対象

水腎症、膀胱尿管逆流、停留精巣、陰嚢水腫、精索静脈瘤、尿道下裂、包茎、夜尿症 など

腎移植治療と透析導入手術(腎不全外科)

腎不全の根治治療である腎移植手術と免疫抑制療法をおこなうため、連携診療科とともに安心なサポート体制をとっています。腎移植外来では、腎移植後定期診察の他にも献腎登録や移植実施施設に関する相談も承ります。当院における腎移植経験者の経験談など交流の場の提供も可能です。透析療法に関しては、血液透析の内シャント造設手術、腹膜透析のカテーテル留置手術をおこないます。治療方法の選択前から腎臓内科と連携し透析治療が滞りなくおこなえるように丁寧に対応させていただきます。

■腎移植治療相談の対象

  • 透析治療を受けられている方

  • 透析未導入であるが保存期腎不全の方

  • 腎不全に至っていない腎臓病の方(ご家族の方のご相談も可能です)