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診療サポート部門 ー 薬剤科

医療関係者の方へ

医薬品に関するお知らせ

当院では毎月1回の薬事委員会を開催してます。薬事委員会の内容も西淀川区薬剤師会を通して近隣の保険薬局に開示させていただいてます。
抗がん剤のレジメン登録も毎月開催のがん委員会で審議された内容を、薬剤科で登録、管理しています。また、化学療法専用の調剤室に薬剤師2名を配置し、患者さま毎の治療計画を管理、調製させていただいています。

レジメン一覧

医療に関するお知らせ

2017年7月の新病院移転に伴い、最新の調剤機器、在庫管理システム、調剤進捗システムを導入してます。また、各フロアにサテライトファーマシーを設置して、定数薬管理、無菌調製(クリーンベンチ)を薬剤師が行う環境整備を行っています。

学会・研究会活動

毎年全国レベルの学会へ4~5題程度発表しています。また、地域保険薬局との定期的な研究会を年間4回程度開催しています。また、薬剤科内の症例検討会(月1回程度)を行い、科員のスキルアップにも努めています。

業務紹介

当院では、調剤・注射・服薬指導業務を固定せずに行なっています。

服薬指導業務

各階に薬剤サテライトを設け、薬剤師が病棟常駐しています。 全科の入院患者さま及び救急外来の患者さまを対象に行なっています。
服薬指導については服用方法・使用方法・薬効・副作用・相互作用の説明・検査データのチェック等を行なっています。

調剤業務(内服薬・外用薬)

電子カルテに入力された処方オーダを、調剤支援システムに取り込み調剤を行なっています。オーダ情報は処方監査後、自動薬袋発行機・自動錠剤包装機・散薬調剤監査システムに流れるようになっています。定期処方は、患者さまに合わせて一包化や配薬カートセットを行なっています。

注射薬業務

電子カルテに入力された注射オーダを、調剤支援システムに取り込み、患者さまごとに注射をセットしています。

混注業務

高カロリー輸液はクリーンベンチでミキシングを行っています。化学療法についてはがん治療委員会で承認されたレジメンに基づき、患者さまごとに調剤・監査を行い安全キャビネットにてミキシングしています。

薬品管理業務

薬品の発注・検収、在庫管理・品質管理(使用期限等)・特定生物由来製剤(血液製剤)の管理を行なっています。

手術室業務

手術室での使用薬剤の確認、在庫管理、麻薬管理など行っています。

入退院センター(持参薬センター)業務

入退院センター内に持参薬確認コーナーを設置して、入院患者さまの持参薬の服用確認や持ち込み量を確認しています。