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研修医・専攻医募集 ― 初期研修医募集

先輩研修医の声

先輩研修医の声

先輩の声

研修医 : 西川 浩介

(平成29年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 千船病院を目指すきっかけとなったのは千船病院で研修をされていた先輩からの紹介でした。1年目では年間を通して救急の日直があり、内科・外科の両方を上級医の指導のもと経験できることを聞き、魅力を感じました。
    また、千船病院では産婦人科・小児科のイメージが強いと思いますが、私は内科志望であり、学生時代では内科と救急を主に見学させてもらいました。いざ千船病院での内科研修が始まると、上級医の先生方が熱く指導してくださり、不安や疑問に感じたことを気兼ねなく質問できる環境でした。週に一度エコーカンファレンスがあり、心エコーのやり方、検査値の見方なども指導してくださり、内科のローテートもかなり充実した研修プログラムであると感じました。気になる方は是非一度見学しに来て、研修医室の環境、研修医同士の仲の良さ、職場環境の良さなどを実感してください。お待ちしております。

研修医:西川 実沙

(平成29年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 医学生の皆様、千船病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
    私は医学生の時、産婦人科医師を志し当産婦人科・小児科を見学させていただきました。緊迫する状況や多忙な診療の中、先生方そして病棟のスタッフの皆様が働く姿が生き生きと輝いて見え、医師として働くうえで医療の知識や医療者としての心構えの土台となる初めの2年間を私は先生方のもとで勉強したいと思いました。
    そして2017年4月から研修医となり研鑽を積む事にひたむきに過ごし、1年が過ぎました。どの科の先生も医療・教育に熱心で、看護師さんや薬剤師さん、他スタッフの方と共にチーム医療をしていることを日々実感しています。
    当病院における研修カリキュラムで最大の魅力は救急医療だと思います。ファーストタッチをし、患者さまの訴えから鑑別を挙げ、必要な検査を考え、上級医にコンサルトする。鑑別する能力やコンサルトする力が身に付きます。救急専門医の先生により個々の症例をフィードバックしていただけるので総合的に判断する力を養うことができると実感しています。
    ぜひ当病院に見学に来て、雰囲気を感じてください。皆様とお会いできる事、お話しできる事を心より楽しみにしています。

研修医:河谷 春那

(平成28年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 学生時代に病院見学に来た時に指導医の先生方が熱心で研修が楽しそう、という印象を受けマッチングを受けました。実際に働いて今感じる千船病院の魅力をまとめます。
    まず、指導医の先生方はみな熱心で、科を超えて丁寧に指導して頂けます。指導医の先生方から声をかけて下さる事も多く、相談しやすい環境を作ってくれています。
    2点目は研修2年間を通じて、救急に携われることです。1年目は週に1~2回救急に入るので、なかなか慣れるのには時間がかかりますが、継続して携わる事で救急的知識や手技に常に触れる事ができます。
    3点目は2年目のローテートのうち10~11ヶ月は自由に選べる事です。また決定した後も、変更可能です。3年目以降の専門に入る前に、色んな科を回っておけるのは研修医の特権だと思います。
    入職前に感じていた印象はそのまま、それに加えて同期にも恵まれ、非常に充実した研修医生活を送る事が出来ています。学生時代は、興味を持った病院に見学に行けることが特権だと思うので、是非色んな病院を見学し、自分の目で確かめて下さい。そして千船病院に興味のある方は、是非病院見学へお越し下さい。

研修医:福井 博喜

(平成28年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 研修医生活も一年が経とうとしています。思い返せば、私は去年の春から国試浪人の為に初めて関西での生活を始めました。友人の薦めで当院の病院見学に行かなければ、今頃私は地元の愛媛に帰っていたかもしれません。勇気を出して病院見学に行ってみると、志望科である整形外科に偶然同じ出身校の先生がいらっしゃいました。その先生との出会いも、進路を決める一因となり、無事就職が決まってから現在に至るまで、同期の仲間達や先輩と共に毎日楽しく仕事をしております。
    さて、当院は2017年7月に新病院として生まれ変わります。全スタッフが期待を膨らませ活気に満ちており、次世代の医療の担い手である私達への教育も充実しています。私が当院の数ある魅力の中で紹介するのは、今年から始まった整形外科スキルアップセミナーについてです。指導医のもとで豚皮を使用した結紮・縫合の練習や、骨模型と本物の器具を使用して手術体験ができます。外科志望だけでなく、内科を目指す研修医も、救急での外科的処置の技術向上の為に積極的に参加しています。
    少しでも当院での研修をお考えの方、理由は何でも構いません。病院に一度足を運んでください。お酒を交えて熱い話をしましょう!!

研修医:広中 順也

(平成27年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 千船病院の特色は第1に、救急研修が充実している所です。1年目は年間を通して日中の救急当番があり、救急専門医の先生や内科、外科の指導医に初期対応や鑑別を考えるプロセスを丁寧に教えてもらえます。もちろんファーストタッチは研修医が行います。2年目の夜間当直では各科の専門の先生方と共に診療し、疾患に対するアプローチや治療の仕方をより専門的に教えてもらえます。2年間で救急初期対応に関してはかなり力がつくと思います。
    第2に、病院の雰囲気が非常に良いことです。指導医の先生方はどの科でもとても優しく教育熱心で、ローテートしている科はもちろんのこと、他の科のことや救急で疑問に思ったことなど、何でも教えてもらえます。病院の雰囲気の良さは一度見学に来て頂ければ分かると思います。
    第3に、2年目に11ヶ月と非常に長い選択科の期間があることです。学生時代に興味がもてる科と実際に研修してみて興味が持てる科が違うということはよくあると思います。2年目の途中でも選択科を変更することは可能で、やりたいことが変わっても対応してもらえるのはとてもありがたいです。この3点に加えて、平成29年夏から新病院に移転し、研修医寮も新築になるとのことで非常に良い環境で研修生活を送れると思います。

研修医:新田 世衣子

(平成27年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 初期臨床研修で最も大切なことはプライマリケアだと言われてますが、千船病院では間違いなくそれを学ぶことができると思います。 2年間を通じて救急外来でファーストタッチを行い、診察から検査のオーダー、治療方針の決定まで行います。1年目は主に平日の救急を、2年目は当直帯や土日祝日の救急を同期と交代で担当します。救急当番を定期的にこなすことで、季節ごとの疾患に携わることができますし、初診から自分の手で行うので、数多くの症例を見れることができることが、この病院ならではの特徴だと思います。
    また内科研修中に総合内科外来を上級医の指導のもとで経験することができます。必要な知識はもちろんのこと、今後につなぐことのできる改善点などをその都度上級医に指導して頂いたりこちらからも気兼ねなく質問できる環境にあります。こうした経験を積み重ねていくことで、研修医として必要なエッセンスは自然と身についてくると思います。 一方、病棟では他科との垣根がなく、すぐにコンサルトできる状態であるため、専門の先生のご意見を伺うことができ、患者さんの治療へと直結できる診療体制が整っています。また、医師だけではなくコメディカルの人々の雰囲気は大変よく、チーム医療を行う上で大変仕事のしやすい職場環境だと思います。ぜひ見学に来て千船病院の良さを知って欲しいと思います。

研修医:南 弘樹

(平成26年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  • 医学生の皆様、千船病院のHPをご覧いただきありがとうございます。当院の研修にはいくつか特徴があります。今回は、その中でも特に私が助けられている点について説明さして頂きます。
    それは、研修のローテーションの多くの期間を自らの好きなように決めることが出来る点です。例えば、志望科の決まっている人なら、選択科が11ヶ月間あるので、長期間志望科や、志望科と関連のある科を回るようにしても良いという事です。逆に、私のように優柔不断で、志望科を決める事の出来ない人は、一月、二月ごとに研修する科を変更する事も可能という事です。そんな事をしては、各科の先生方に相手にされないのでは?という懸念があるかも知れませんが、全然そんな事はありません。どの科の先生も熱心で、とても丁寧に指導してくれますので、そこはご安心して下さい。
    医師としてのスタートである初期研修は、自分の今後決定する上で、非常に重要になってきます。まだ私は医師になり一年も経っておりませんが、千船病院で研修するという選択は間違っていないと思っています。少しでも当院に興味を持たれたのなら、ぜひ見学にいらして下さい。そして気に入れば、是非当院で一緒に研修しましょう。

研修医:廣瀨 彩名

(平成26年度採用研修医)

  • 特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構
  •  初期研修を1年間終えて、感じることは山ほどあります。国家試験を終えて臨床の場に身を置くようになってから、毎日が新しいことばかり。恥ずかしながら目の前のことをこなしていくことに精一杯で、いつの間にか1年が経過していたといっても過言ではありません。ただただ目の前のことを理解し、こなしていこうと必死で、この間に何を習得できたのだろう、目標は達成できたのだろうか、と、ひとつの科が終わる度に振り返っていました。やはり、回ったことのある科とそうでない科では自分の知識に対する自信の度合いが異なります。ローテーションで様々な科を回る研修制度のある今こそ、ひとつひとつの症例に真剣に取り組むことは自分の知識を広げること、そして自信をつけていくことに繋がるのだと痛感しています。
    周りにいる全てのひとが1年間、私の先生でした。失敗例、成功例で教えてくれる同期、先輩。経験と知識を分け与えてくれる上級医。暖かく見守りつつ、時に相談にまでのってくれるコメディカルの方々。そして信頼を寄せて不安や痛みを訴えてくださる患者さん。私がこの1年間を有意義に過ごすことができ、今後への意欲に繋げることができたのも、千船病院という環境があったからです。1年目で学んだことを生かして2年目もこの千船病院で精進していきたいと思います。